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パーソナルジェット(ぱーそなるじぇっと 成句)
登場作品 FG


大気圏内で使用する個人用移動推進装置の総称。フラウがこれを用いてジオン軍のルッグンと併走したが、まがりなりにも航空機に匹敵する速度を出せちゃマズイだろ。しかも絶対下から見たらフラウのパンツが丸mkdじqおjdふぇいおwfdjdふじkふぇじあ;p

バイキングガンダム(ばいきんぐがんだむ MS名)
登場作品 G

ネオノルウェーが投入したモビルファイター。水上戦を主眼として開発された。それを特徴付けるのがサポートメカである「オセベルク」と呼ばれる大型船である。オセベルクと合体することにより水上を高速移動することが可能となり、対戦相手を翻弄する。武装はオセベルクに設置されたビームオールや火炎放射器など。しかし、決勝トーナメントには進んだものの最終バトルロイヤルには出場できなかった。ガンダムファイターはエリック・ザ・バイキング。

ハイドボンブ(はいどぼんぶ 武器名)
登場作品 FG


ジオン軍が開発した機雷の一種で宇宙空間などの無重力空間に放出し敵機の接近を阻む防御帯を形成した。テキサス・コロニーへ侵入したガンダムがこの機雷源にはまってしまい相当手を焼いた。テレビ版ではハイドボンブを撒いたのはマ・クベギャンだったが、映画版ではギャンが登場しないため、コロニーへの侵入を防ぐ常設装備の一つという描かれ方をしていた。

Hi−νガンダム(はいにゅーがんだむ MS名)
登場作品 その他


逆襲のシャア」小説版の「ハイ・ストリーマー」でアムロが搭乗するMSνガンダムよりも高性能の機体として扱われている。
スーパーロボット大戦シリーズでは「α外伝」「第2次α」と連続して登場しており、結構ポピュラーだったりする。


ハイパー・ハンマー(はいぱー・はんまー 武器名)
登場作品 FG


大質量の鉄球を鎖に繋ぎそれを巧みに操って敵機を破壊する、極めて原始的ながら特に無重力空間において非常に有効な破壊兵器。しかし巧みに操るという時点でMS後進の連邦のパイロットたちに使いこなせるわけも無く、結局ガンダムに装備されただけで終わった。

パオロ・カシアス(ぱおろ・かしあす 人名)
登場作品 FG


ホワイトベースの初代艦長。優柔不断な軍人が多い連邦軍将校にあって傑出した才能とそれに相応しい人格を持つ優れた軍人だった。新型艦ホワイトベースを受領し、サイド7でRX計画で完成したMSを受け取りに来た際にジオン軍の襲撃にあう。その際にリュウ・ホセイをかばって重傷を負ってしまう。
先見の明に優れた人物であり、若き士官候補生ブライト・ノアに艦の指揮を任せ、訓練無しでガンダムを駆りザクを二機撃破した一般人アムロ・レイをガンダムのパイロットに任命するなど一年戦争の趨勢を左右するだけでなく後の歴史をも左右する重要な決断を下した。つまり彼がいなければ「ガンダム」というアニメ自体が成立しなかったことになる。
ルナツーに寄港した際にホワイトベースの処遇をワッケイン少佐に託し命を落とす。映画版では亡くなるシーンはカットされており、ただ下船したという扱いになっている。

パゾク(ぱぞく 艦名)
登場作品 FG 0080


一年戦争時にジオン軍が運用した輸送艦。艦隊前後にコンテナを配した天秤のような特異な形状をしている。既に就役していたパプア級と比べても輸送能力に圧倒的な差があることから急激にパゾク級と交代が進み、ジオン軍の物資補給を支えることとなった。
アニメでは目立った活躍はしていないが(補給艦なのでしょうがないが)ガンダムエース誌に連載中の「機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル」では海賊マリー一味の母艦として運用され、ティターンズにはめられた主人公アスナたちを逃がすためおやっさんの手によって特攻、華々しい最後を飾っている。

バックパック(ばっくぱっく 成句)
登場作品 FG
 08 0080 0083 Z ZZ CCA F91 V W X ∀ SEED DES

@ノーマルスーツの背部に設置されたユニットの総称。主に生命維持装置として機能し、酸素ボンベや体温調節機構などが内蔵されている。また、ものによってはバックパックに簡単なスラスターを装備したものもあり、宇宙空間での自由な動きが可能となっているものもある。
AMSの背部に装備されたユニットの総称で主としてメイン・スラスターの設置場所として用いられるほか、ウェポン・ラックとしても使用される。また、一年戦争後にはバインダーなどの手足以外のAMBAC肢の設置場所としても用いられることがあった。

発光信号(はっこうしんごう 成句)
登場作品 FG 08 0080 0083 Z ZZ CCA F91 V W X ∀ SEED DES


ミノフスキー粒子の登場で通信機器の機能が大幅に低下した状況下で全部隊に命令を伝達するために用いられた手段で、強力な光を放つ弾頭を用いるもの。発光信号自体は旧世紀から用いられてきたが、前述の理由で再び日の目を見ることになった。

ハッテ(はって 地名)
登場作品 FG V


ラグランジュポイント4に設けられたスペース・コロニーサイド2の通称。一年戦争緒戦のジオン軍の侵攻で壊滅的被害を受けたが、戦後に実施された「コロニー再建計画」によって復旧した。グリプス戦役時には毒ガス攻撃、コロニー・レーザーの被害にもあっている非常に災厄の降りかかるコロニーである。
また、U.C.0153にはアメリア・コロニーで勢力を増したザンスカール帝国の本拠地となったのである。

バトラーベスンマム(ばとらーべすんまむ MS名)
登場作品 G


ネオフランスのガンダムファイター、ジョルジュ・ド・サンドの執事レイモンドが駆るMS。ガンダムローズの練習相手や飛来するミサイルを受け止めるなどの活躍をするが驚愕すべきはその操縦方法で、ハンドルとレバー数本で行なわれるというある意味奇跡の高性能MSである。
ちなみにレイモンドのこだわりにより髭と蝶ネクタイが付けられている。

パプア(ぱぷあ 艦名)
登場作品 FG


一年戦争時に運用されてきたジオン軍の補給艦。しかし一年戦争時には既に旧式となっており、後続のパゾク級に取って代わられつつあった。サイド7を襲撃したシャアの部隊に補給を行なったガデムの艦が特に有名であるが、当のシャアに「よくこんなくたびれた艦が現役でいられるものだ」と言われてしまっている。この恩知らずめ!!

ハマーン・カーン(はまーん・かーん 人名)
登場作品 Z ZZ


ア・バオア・クー戦の後、連邦との和平をよしとせず、小惑星アクシズで地球圏から離れて潜伏していたジオン残党の指導者。
アクシズに逃げ延びたザビ家の唯一の血統者ミネバ・ザビの摂政として実質的トップの立場にあり、かつてはシャアと浅はかならぬ関係にあったらしいとされている。
グリプス戦役時に突如として地球圏に舞い戻り、ティターンズエゥーゴのどちらにも属さない第三勢力として戦った。
グリプス戦役時にはその持てる戦力を温存しつつ戦っており、コロニーレーザー攻防戦でティターンズとエゥーゴが共倒れのような状態になったのを見計らって戦力を本格的に投入するなど、戦略家としての才も長けている。
また、カミーユクワトロ、シロッコなどのグリプス戦役を代表するニュータイプと互角以上に戦い、第一次ネオ・ジオン戦争ではエゥーゴのジュドー・アーシタと激しい戦いを繰り広げ、最終的に彼に敗れはするものの、ジュドーを後一歩のところまで追い詰める。
角川書店から出ている「ガンダムエース」に連載中の「C.D.A 〜若き彗星の肖像」では16歳頃のハマーンが出ているのだが、とてもじゃないがあと4年でこうなるとは思えないほどのかわいい女の子として描かれている。
搭乗したMSはキュベレイ。ファンネルを一番最初に劇中で使ったMSにして歴代MSの中で最も美しいフォルムを持つ、まさにハマーンにふさわしいMSである。
呑んだくれ的ガンダム女キャラ好きランキング3位。とりあえず踏んでください。


バムロ(ばむろ 人名)
登場作品 FG


北米のジオン軍偵察部隊に所属する兵士で部下のコムとともにルッグンで偵察任務に当たっていた。その地を移動するペルシアコーリーの親子に救援物資を与えるなど人間的温かみを見せるがその後のホワイトベースに対する偵察任務で乗機を撃墜されてしまう。脱出した彼らを手当てしてくれたのは先ほど救援物資を提供したペルシア母子だったのだが、セントアンジェを目指す彼女らに「ここが一年前までセントアンジェがあった場所です」と残酷な宣告をせざるを得なかった。

ハヤト・コバヤシ(はやと・こばやし 人名)
登場作品 FG Z ZZ

サイド7に住んでいた少年。名前から日本人であると思われる。特技は柔道。ジオン軍のサイド7襲撃でホワイトベースに逃げ込みなし崩しのうちにクルーとされてしまう。しかしアムロへの対抗心から戦闘に対して積極的に取り組んでいたふしもある。
当初は機銃やガンタンクのガンナーとして、リュウ戦死後は単独でガンタンクのパイロットを務める。また、劇場版ではジャブローで補充されたガンキャノンへ乗り換える。アムロやカイセイラに負けず劣らずの戦果を残し、終戦を迎える。
戦後、孤児3人組を養子に迎えフラウ・ボゥと結婚。ホワイトベースのクルーということで軍から危険視され北米ケネディの戦争博物館の館長という閑職を与えられるが、ティターンズの専横を危険視しカラバへ参加、アウドムラの機長として、カラバの中心メンバーとしてティターンズとの戦いに身を投じていく。
第一次ネオ・ジオン戦争でもエゥーゴの支援を行いダブリンでのコロニー落としの際にはアウドムラで避難民の救助を行いつつドダイ改でジュドーたちの支援を行うが、危機に陥ったジュドーを救うためその身を投げ出し戦死。

ハロ(はろ 人?名)
登場作品 
FG Z ZZ CCA V SEED DES

アムロが作ったとされるペット・ロボット。(既製品をアムロが大改造したという説あり)簡単な言葉と動作でホワイトベースの子供たちとともに艦のマスコット的存在になる。
グリプス戦役時には商品として流通していたようで、カミーユが月面から拾ってきて改造。シンタ、クムとともに再びアーガマのマスコット的存在になる。
逆襲のシャアではアムロが「三代目」と称してハサウェイにプレゼント。しかしアムロはアーガマにいた「二代目」とは面識がない=存在を知らないはずでは?
さらにハロの快進撃?は続き、ではウッソが父親から譲り受けたものを若干手を加えて使用していた。このハロはかなり性能がよくシャボンを出してそこに映像を投影したり、MSを操縦したり…別物になってますが。
そして満を持して?SEEDおよびSEED DESTINYにも登場。その際はアスランラクスに贈った物として登場。なんだか性格が違ってた…


ヒート兵器(ひーとへいき 成句)
登場作品 FG Z ZZ CCA 0080 0083 08 W


MSが装備する近接格闘兵器の一種。主に刀剣状の形をしており刃の部分を加熱して敵を切り裂くという現実で最も実現が可能に近いと思われる武装。ジオン軍が開発したザクTに搭載されて以降、ジオン軍のMSに形を変えつつ標準装備されていたが、ジェネレーターが強化されたゲルググがビーム兵器を搭載して以降は徐々にその数を減らしつつあった。しかし結局「逆シャア」でギラ・ドーガにヒート・アックスが装備されており根強い人気を持っていたようである。
ジオン軍では様々なヒート兵器が使用され、ザクのヒート・ホーク、グフのヒート・サーベル、ヒート・ロッド、ドムのヒート剣などが有名。

ビーム撹乱幕(びーむかくらんまく 成句)
登場作品 FG IGLOO


ビーム拡散用粒子で構成された対ビーム防御手段。宇宙要塞攻略で用いられることが多い。弾頭にビーム拡散粒子を満載したミサイルを要塞周辺で爆発させることでビーム撹乱幕を形成し、要塞からのビーム攻撃を無効化する。もちろん、攻撃する側のビーム攻撃も無効化されるが、攻める側にとって敵要塞からの攻撃がなくなるというアドバンテージには替え難い。
IGLOOではビグ・ラングにも搭載され、その巨大な機体をビーム攻撃から守った。

ビーム兵器(びーむへいき 成句)
登場作品 FG Z ZZ CCA 0080 0083 08 F91 V G W X ∀ SEED DES


ミノフスキー物理学によって誕生したメガ粒子砲などの兵器の総称。
ビームライフル、ビームサーベル、ビームバズーカなどの攻撃兵器だけでなく、UC120年代ごろにはビームシールドとして防御にも用いられることになった。
その原理はIフィールドがどうのTフォースがどうのとか色々あるが、よう理解しません。
また、ビームサーベル同士が切り結ぶのはおかしいとか色々言われていますが、何やらIフィールド同士の斥力によりお互いが反発しあうため、切り結ぶことが可能なのだそうです。
てかフィクションの話なんだからどうでもいいっちゃあどうでもいい。


ヒイロ・ユイ(ひいろ・ゆい 人名)
登場作品 W


L1コロニーでテロリストとして育てられた15歳の少年。厳しい訓練によって得た強靭な肉体、精神、卓越したMS操縦技術をもつ破壊工作のプロであり、育ての親であるドクターJから「兵器」と称されるほどになる。また、常に任務を最優先し、そのためには全ての障害を排除する非情さを持ち合わせていた。そのため、第一話で自分の秘密を見られたリリーナ(Wのヒロイン)に対して「お前を殺す」と言い残すというアニメ界始まって以来の暴言を残す。
命令であれば自分の機体を自爆させることすらいとわなかった彼だが、リリーナや他のガンダムパイロットとの出会いにより非情な戦闘マシーンから、感情を持った一人の少年へと変化していく。
ゼロシステムを組み込んだ機体ウイングガンダム・ゼロを駆り、ゼクス・マーキスとの最終決戦に挑み辛くも勝利。その後は外交官となったリリーナのガードマンのような立場になるが、その後に起きた「マリーメイアの反乱」の際に再びガンダムに乗り込み、反乱の鎮圧に多大な貢献を果たす。
また、その名は本名ではなく、かつて地球とコロニーの融和を願いOZに暗殺されたヒイロ・ユイからとったものとされる。

Vガンダム(ヴぃくとりーがんだむ MS名)
登場作品 V


リガ・ミリティアが独自に作り上げたMS。コア・ファイター、トップ・リム、ボトム・リムの3つのパーツから構成され、大規模な施設がなくとも運用が出来るようになっている。
ヨーロッパ地区でのテスト運用中にザンスカール帝国のイエロージャケットと交戦、テストパイロットのマーベットが負傷してしまうが、現地でイエロージャケットからシャッコーを奪うなどしていた少年ウッソ・エヴィンをパイロットに迎え、獅子奮迅の活躍を見せる。
また機体各所に設置されているハードポイントに強化パーツを搭載することによりパワーアップをすることができ、その代表格がオーバーハングキャノンを搭載したVダッシュ形態である。
戦争中盤以降からは量産体制が整えられ、指揮官用に通信機能を強化した「Vガンダム・ヘキサ」など多くのヴィクトリータイプが参戦した。


V2ガンダム(ヴぃくとりーつーがんだむ MS名)
登場作品 V


リガ・ミリティアの新たな象徴となるべく最新技術を惜しみなくつぎ込んで製造されたMS
その最大の特徴はミノフスキー工学の頂点とも言うべき画期的な推進装置ミノフスキー・ドライブを搭載している所である。その余剰エネルギーが翼状のビームを形成し、「光の翼」という攻防一体の装備となった。
また、Vガンダムと同じく機体各所に設置されたハードポイントに追加装甲や、武器を装備してパワーアップするマルチプルMSとしての一面もより強化され、攻撃力を重視した「バスター」装備と、防御力を重視した「アサルト」装備を、さらにはその両方を一度に装備した「アサルトバスター」装備を使い最終決戦を戦い抜いた。
機体構造もVガンダムと同じくコア・ファイター、トップ・リム、ボトム・リムで構成されている。
当初のパイロットはオリファー・イノエが務めていたが、ネオ・カタルヘナの戦いでオリファーがV2コア・ファイターでアドラステアに特攻、機体はウッソの手によって一騎当千の活躍を見せることになる。
機体胸部に「V」の字を背負った、番組名を体現した非常にエポックメイキングなMSで、最初見たときはひっくり返って大笑いしましたとさ。


ビグ・ザム(びぐ・ざむ MA名)
登場作品 FG


拠点攻略用にジオン軍が開発した大型MA。合計27門のメガ粒子砲による絶対的な火力と、Iフィールドによる対ビーム防御力を併せ持つ。その攻撃力と防御力は一年戦争最強とも言われるが、エネルギー消費量も半端ではなく、フル稼働時での連続行動時間が15〜20分程度という欠点も持っていた。将来的にはジャブロー攻略用に開発されたとの説もある。
唯一完成した一機がソロモン戦でドズル・ザビ中将自らの手で投入され、艦艇9隻(うち第二連合艦隊旗艦タイタン含む)、MS21機、戦闘機1機を撃墜した。しかしスレッガーの捨て身の特攻で活路を開いたガンダムによってコクピット近くをビームサーベルで切り付けられ撃破された。
ちなみに脚部には鳥の爪状のミサイルを6基搭載している。
独特のシルエットから、某2頭身ガンダムの世界ではフライドチキン扱いをされたこともある。

ビグロ(びぐろ MA名)
登場作品 FG


一年戦争時にジオン軍が開発した宇宙用MA。機体サイズを活かして大型スラスターを搭載しサイドスラスター、両腕のAMBACと合わせて恐るべき高機動性を発揮した。武装は嘴にあたる箇所に装備されているメガ粒子砲とミサイル・ランチャー、両腕の大型クローと遠近どの距離でも対応できるようになっている(ただし、高機動中に格闘戦をこなせるとは到底思えないが)。
トクワン大尉によってホワイトベース隊の追撃戦に使用され、ガンダムをクローで捕らえ撃破寸前まで追い込むが、逆にビームライフルで打ち抜かれる。その後少数が量産されア・バオア・クー戦に投入された姿が確認されている。
また、「機動戦士ガンダム0079 MS IGLOO」ではビグロの機体を利用した大型MAビグ・ラングとして改修されたり、0083ではその流れを汲むMAヴァル・ヴァロが登場している

ビッグ・トレー(びっぐ・とれー 戦艦名)
登場作品 FG 08

地球連邦軍の陸上戦艦。前線での作戦指揮を行う移動式作戦司令部としての意味合いが濃い。しかしながらその攻撃力は非常に高く、支援砲撃を目的とした大型の実体弾砲が装備されている。
有名なのはオデッサ作戦でレビル将軍の座乗艦となった「バターン」、極東方面軍に配備されイーサン・ライヤー大佐の座乗艦(艦名不明)がある。極東方面軍に配備されたタイプは艦首の大型砲がメガ粒子砲に換装されておりより高い攻撃力を誇った。

ビット(びっと 成句)
登場作品 FG

エルメスに搭載されたサイコミュ制御式の無人攻撃端末。ニュータイプパイロット、ララァ・スンの高いニュータイプ能力により歴史上初のオールレンジ攻撃を可能とし、、陥落したソロモンへの奇襲では多大な戦果を挙げている。一年戦争後にはエネルギーCAPを搭載し小型化に成功。ファンネルと名を変え多くのニュータイプ専用MSの主力武器として用いられた。

百式(ひゃくしき MS名)
登場作品 Z ZZ


アナハイム・エレクトロニクス社が「Z計画」の一環として開発した金色に輝く成金趣味のMS
当初は変形機構を盛り込む予定だったが問題があり、変形機構自体は見送られたが、機体の基本スペックが良好だったため、変形機構を廃してアーガマのクワトロ・バジーナ大尉の愛機として使用される。そのネーミングは「百年使えるMS」になることを期待されてM・ナガノ博士によってつけられた。
基本武装自体は平凡だが、一撃必殺のメガ・バズーカ・ランチャーを運用することで戦闘の趨勢を決定付ける活躍をすることが可能だった。
グリプス戦役時にハマーンキュベレイとの戦闘により大破。第一次ネオ・ジオン戦争で再びアーガマに配備されるが、これは二号機との説がある。第一次ネオ・ジオン戦争での主なパイロットはビーチャ・オーレグ。
こんな派手なMS、もう二度と現れないだろうなと思っていたら出ましたよ。種運命で。アカツキという名の金色のガンダムとして!しかもファンネル(ドラグーンシステム)付き!

ビンソン計画(びんそんけいかく 成句)
登場作品 FG 

一年戦争緒戦で大敗を喫した連邦軍が実施した宇宙艦隊再編計画。MS開発計画であるRX計画と同時進行で進められ、一年戦争終盤、RX計画の象徴たるV作戦の要、ホワイトベースジオン軍の攻撃が集中している隙を見計らい当計画にて建造された艦艇がジャブローを発進。終盤の連邦軍の攻勢の基盤となった。

ファット・アンクル(ふぁっと・あんくる 戦艦名)
登場作品 FG

ジオン軍で用いられた大型輸送機。連邦軍で言うところのミデアのように輸送能力は高いが武装が少なく単独飛行には危険が伴う。その独特のシルエットから「ふとっちょおじさん」という情けないネーミングになった。

ファラオガンダム13世(ふぁらおがんだむじゅうさんせい MS名)
登場作品 

ネオエジプト代表のモビルファイター。ネオエジプトのモビルファイターはファラオガンダムという名を襲名するのが伝統のようでこの機体は初代から数えて13代目の機体ということになる。もちろん継承しているのは名前だけでなく機体フォルムやカラーリングなど共通するところが多い。
第13回大会に参加していたが、DG細胞によって復活したかつての名機ファラオガンダム4世によって機体は大破、ガンダムファイターもろとも爆発してしまった。

ファラオガンダム4世(ふぁらおがんだむよんせい MS名)
登場作品 

第3回ガンダムファイトに出場し大会を制したネオエジプトのMF。古代エジプトの衣装をモチーフとしたデザインが特徴的。その圧倒的強さから第4回大会にも出場するが、決勝でネオチャイナ代表のフェイロンガンダムに敗北。ガンダムファイターであるダシール・ムハマンドも死亡してしまった。
その後彼の功績を称え機体と遺体は墓標に安置されていたが、第13回大会においてDG細胞の力で復活しかつての屈辱を晴らさんとネオチャイナ代表ドラゴンガンダムを襲撃する。しかし結果的にネオジャパン代表シャイニングガンダムに敗れ永遠の眠りについた。

ファラ・グリフォン(ふぁら・ぐりふぉん 人名)
登場作品 V


ザンスカール帝国軍中佐にしてヨーロッパのラゲーン基地司令。
ギロチンを用いるザンスカール帝国の中でもかつての中世ヨーロッパでギロチンを用いた一族の末裔として恐れられていた。また、カイラス・ギリー艦隊の司令タシロ・ヴァゴ大佐の愛人であったとも言われている。ラゲーン基地司令時代は自らは前線に立つことはなく、寵愛していた(愛人説あり)部下メッチェ・ルーゲンスの駆るMAリカールに同乗する程度だったが、ギロチンの独断使用、アーティ・ジブラルタル制圧の失敗などの責を問われ、宇宙漂流刑に処された後、秘密裏にタシロ大佐によって救出され強化人間としてMSザンネックやゲンガオゾのパイロットとしてその名を轟かすことになる。
エンジェル・ハイロゥ宙域の攻防戦でウッソV2に敗れ、メッチェの名をつぶやきながら戦死


ファントマ(ふぁんとま MS名)
登場作品 G


ネオジャパンの保有する大型MA。ビグザムに似た姿をしている。指揮官機として開発され大小のミサイル群や強力なビーム砲を装備してアルティメットガンダム追撃戦に投入されたが、その絶対的な力の前に敗退する。
機体の操縦系にはモビルトレースシステムを採用しており巨大な体躯に似合わぬ機動性を有していた。
パイロットははウルベ・イシカワ。

ファンファン(ふぁんふぁん 機体名)
登場作品 FG

地球連邦軍の小型航空機。両翼に装備した2基のローターで浮上し、ジェット・エンジンにて移動する。本気の唯一にして最大の見せ場はジャブロー攻防戦において、ウッディ大尉が搭乗しシャアズゴックに突撃をかけるシーン。「やったなぁぁぁ!!」

フィクション(ふぃくしょん 成句)
登場作品 No Date


要するに作り話っちゅうこと。
ハイレベルなガノタになると、フィクションということを忘れて、設定の話に突っ込んだり否定してたりするが、俺からするとフィクションの話なんだからもっと楽しんで見ろよ、と小一時間問い詰めたい。

V作戦(ぶいさくせん 成句)
登場作品 FG

地球連邦軍が発動したMSとその運用母艦の開発計画。これによりガンダムをはじめとするRXシリーズと呼ばれるMS群が開発された。さらに先行開発されたガンダムを元に量産型MSジムの開発も行なった。
ジオン軍もV作戦の存在そのものは察知しており偵察などを行なっていた。

ブッシ(ぶっし MS名)
登場作品 G


ネオジャパン軍の開発した主力汎用量産MS。アルティメットガンダム追撃作戦の主力として投入されたが手も足も出ないまま全滅という憂き目に合っている。主兵装はブッシランチャーというビーム兵器。

ブライト・ノア(ぶらいと・のあ 人名)
登場作品 FG Z ZZ CCA


アムロたちとは違い、ホワイトベースに最初から乗り込んでいた士官候補生。サイド7でのジオン急襲の際に艦長パオロ・カシアスが負傷したため、若干19歳にして新鋭艦ホワイトベースの指揮を取ることになる。
民間人あがりの乗組員(アムロたち)との衝突などもありながら、最後まで艦長として指揮を取り、ア・バオア・クー戦で艦を失うものの戦い抜いた。
終戦後、ホワイトベース操舵手のミライ・ヤシマと結婚、ハサウェイ、チェーミンの二児を設ける。
グリプス戦役時にはティターンズの横暴を止めるためエゥーゴに参加。ここでもエゥーゴのフラッグシップ、アーガマの指揮を任される。
ティターンズ壊滅後、引き続きハマーン率いるネオ・ジオンと戦い続けるが、ネェル・アーガマ就航後、ジュドーたち若い力に決着を託し、自分は後方支援に努める。さらにシャアによる反乱を見越して、アムロとともに連邦軍外郭部隊ロンド・ベルを結成。独自にシャアの行方を追う。
地球寒冷化作戦ではロンド・ベル隊旗艦ラー・カイラムの指揮をとりアクシズを地球から引き離すことに成功するが、それは戦友であるアムロそしてシャアの犠牲の上に成り立つものだった。
一年戦争からシャアの反乱までジオン抗争の歴史を最前線で見続けてきた男でもある。
また、コミック「機動戦士ガンダム ムーンクライシス」ではシッガルド発電基地奪還作戦の後方支援としてチョイ役で登場したり、小説版「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」では反乱軍マフティーの首謀者、マフティー・ナビーユ・エリンの正体が息子のハサウェイだと知らずに銃殺刑にしてしまうというとんでもない扱いをうける。さすが富野監督、やることがエグい。
ブライト役を演じられた声優鈴置洋孝さんが2006年永眠…ブライトさぁ〜〜〜〜ん(;つД`)


ブラウ・ブロ(ぶらう・ぶろ MA名)
登場作品 FG


ジオン軍が歴史上初めて開発したニュータイプ専用MA。サイコミュ・システムによって制御される有線式メガ粒子砲を4基装備し、オールレンジ攻撃を可能とした本機の出現により新たな人類の歴史を刻むべく誕生したニュータイプたちは戦争の道具として利用されることになった。
ホワイトベース隊とのファーストコンタクトの際は試験稼働中で技術士官のシムス中尉とコワルが搭乗していたが、両名ともニュータイプではなかったため機体を中破させられてしまう。正式パイロットである木星帰りのニュータイプ、シャリア・ブルによってその性能は遺憾なく発揮されるが、それ以上のニュータイプ能力を発揮したアムロにより撃墜される。
機体は中央ブロックと左右ブロックの3つに分離することが出来、パイロット保護やオールレンジ攻撃の拡大といった狙いがあった。

フラウ・ボゥ(ふらう・ぼぅ 人名)
登場作品 FG・Z


サイド7でのアムロ幼馴染ジオンのサイド7急襲の際にホワイトベースへと逃げ込み、そのまま軍属となり物語後半からは通信オペレーターとなる。
幼馴染というシュチエーションに憧れる呑んだくれとしてはやはりアムロと結ばれてほしかったところだが、パイロットとして、ニュータイプとして急成長していくアムロについて行けず、「別の世界の人」と評し、一年戦争後、カツレツキッカの3人の子供を養子に迎え身近な凡人ハヤトと結婚する。それを知った当時小学生の俺「…マヂで?」
グリプス戦役時、ハヤトのカラバ参加の煽りを受け、ニホンへの逃亡ルートを便宜してもらうためにアムロの元を訪れる。その際カツがアムロ復活のきっかけになったのだから、フラウの功績って結構大きいのではないかと。結局グリプス戦役と続く第一次ネオジオン抗争で夫と養子一人を失う。
呑んだくれ的ガンダム女キャラのなかで好きランキング5位。
ちなみにドイツ語だとボゥ夫人になるのは知っててつけたのだろうか?


フラナガン機関(ふらながんきかん 成句)
登場作品 
FG 08

ジオン軍サイド6に設立したニュータイプ研究機関。ニュータイプ能力の軍事利用とその専用MSMAの研究・開発を行なっていた。ニュータイプ能力を有するとされる人材の発掘も積極的に行いシャリア・ブルララァ・スンを見出した。一年戦争におけるジオン軍の敗戦で解体されるが、一部の研究成果は連邦軍のニュータイプ研究所に受け継がれ、強化人間などを生み出すことに繋がった。

フラナガン博士(ふらながんはかせ 人名)
登場作品 
FG 08

キシリア・ザビの命により設立されたジオン軍ニュータイプ研究所フラナガン機関の主宰を務めたニュータイプ研究の第一人者。サイド6の出身といわれ、自らの出身地であるサイド6にフラナガン機関を設立した。
一年戦争屈指のニュータイプであるララァ・スンの資質を見抜き、ニュータイプが発する「感応波」を受信してサイコミュ・システムと呼ばれるニュータイプ能力の軍事転用など数々の功績を残すが、逆に言えばそれはニュータイプを戦争の道具として使い始めた最初の愚行を行った人物ということでもある。
また、ニュータイプ能力開発の人体実験が行われていたという説もあり、そこでは被験者を番号で呼んだり、薬物投与をしたりという風聞さえある。

フラナガン・ブーン(ふらながん・ぶーん 人名)
登場作品 FG


マッドアングラー隊に配属されたシャアの補佐官的立場の軍人。民間人のスパイ107号(ミハル)と接触するために地元漁師と偽装してホワイトベースへと潜入したこともある。その後の戦闘では水中用MAグラブロに搭乗しホワイトベースを攻撃するが、カイガンペリーから放たれたミサイルの直撃を受け戦死する。テレビ版ではガンダムを水中に引きずり込み脚部を破壊するがビームサーベルでコクピットを貫かれ戦死している。

フランチェスカ・オハラ(ふらんちぇすか・おはら 人名)
登場作品 V


戦死者が相次ぎ戦力不足に陥ったシュラク隊へミリエラとともに召集された追加メンバー。愛称はフラニー。ミリエラとともにウッソをよくからかって遊んでいた。
V2用のメガビームシールドをVガンダム・ヘキサで運用しようとしたがパワー不足に陥り、機体は爆散、明らかに死亡フラグが立つが、オデロに救出され、一命を取り留めるw
エンジェル・ハイロゥをめぐる最終決戦時に、錯乱したカテジナの行動を投降すると勘違いし、不用意に近づいたところをメガビームキャノンで撃ち抜かれて戦死。限りなく無駄死にっぽい(;つД`)
でも呑んだくれ的ガンダム女キャラ好きランキング2位。


フリーダムガンダム(ふりーだむがんだむ MS名)
登場作品 種・種運命


ザフト軍が連合から奪った4機のGを参考に、更なる進化=Nジャマーキャンセラーによる核エンジンの搭載を行った「理論上」エネルギー切れが起こらないMS
ラクスの手引きにより、療養中だったキラの手に渡り、ザフトと連合の泥沼の戦争を止めるために第3勢力として戦い抜く。この機体とアスランによって使用されたジャスティスガンダムはエターナルを母艦としての運用を前提としており、エターナルの艦首両側面に搭載しているミーティアと合体、更なる火力を持つことができる。
また、第2次ヤキン戦終結後はキラとともにオーブの秘密の格納庫wにしまわれており、2年間誰にも見つからず大事に大事に保管された。
しかし、ユニウスセブン落下後、何者かによるラクス暗殺未遂事件の際、キラの手によって再び起動。2年間の技術の進歩をものともせず(キラのパイロットとしての能力が優れていたから?)暗殺部隊のMSを瞬殺する。その後、同じく復活したアークエンジェルとともにラクスを乗せて世直しの旅に。
やはり2年という時間の流れを無視するかのごとく最新鋭のMSを軽々撃破、主人公のシンとも互角に戦う始末。最終的にディスティニーに乗り換え、ステラの仇を討とうとキレたシンに撃墜される。でもキラは生きてた。何じゃそりゃ。

フレイ・アルスター(ふれい・あるすたー 人名)
登場作品 SEED


ヘリオポリスに暮らすキラの一級下の学生。キラはひそかに想いを寄せていたようだ。キラの同級生サイ・アーガイルとは親同士が決めた婚約者の間柄だった。
ザフトによるヘリオポリス襲撃により救命ボートで漂流中にアークエンジェルに救出され、そのままクルーとなる。もともと、コーディネーターには懐疑的な態度だったが、父であり大西洋連邦事務次官ジョージ・アルスターがザフト艦に撃沈されるところを目の前で見て以降、コーディネーターを強く憎むようになり、コーディネーターでありながらアークエンジェルに身を寄せるキラを誘惑し、復讐の手段として利用する。またこの頃他の避難民の少年たちとともに軍属へと志願する。
アラスカでアークエンジェルから転属命令を受け、直後の戦闘でラウ・ル・クルーゼによって拉致される。その後しばらくクルーゼの元に身を寄せるが、ニュートロンジャマーキャンセラーのデータの入ったディスクとともに救命ポッドで放り出され、キラの目前で地球連合のドミニオンに回収され、ナタルと再会し、以降はドミニオンのオペレーターとなる。ドミニオン撃沈寸前に脱出艇で一命を取りとめるが、キラのフリーダムに救出される直前でクルーゼの放った一撃により脱出艇ごと爆死。その魂はキラの元へ彼女の「本当の気持ち」とともに届いた。
ガンダムの中で露骨にベッドシーンを演じた彼女、設定年齢は15歳ですが、いつそんな手段を覚えたのですか?
ガンダムSEEDの中ではこの子が一番好き。だってコイツ絶対Sでしょ?

俺 は 真 性 M 男 で す が 何 か ?

ヘリウム3(へりうむすりー 成句)
登場作品 FG 08 0080 0083 Z ZZ CCA F91 V

ヘリウムの同位体。通常のヘリウムと違い二つの陽子と二つの中性子で構成されているらしい。そのためこれを用いて核融合反応を行うと核汚染を招く中性子放射がほとんど発生しない。そのためMSの熱核反応路に必要不可欠の気体である。ただし地球上にはほとんど存在せず、ヘリウム3を大量に含む大気を有する木星が採取場所となっている。そしてNGO組織である木星船団が設立され、木星系でのヘリウム3採取と地球圏への運搬を一手に引き受けている。
これでいいですか?よくわかりません。

ペスカトーレ(ぺすかとーれ MS名)
登場作品 G

ネオメキシコ製MS。地球での運用が確認されている。鳥型の独特な姿をしているが空は飛べない。その代わり水陸両用なので水には潜れる。
ガンダムファイトを拒否して逃亡し続けていた自国のMFテキーラガンダムを捕獲するために出撃している。

ペルガミノ(ぺるがみの 人名)
登場作品 FG

サイド6に拠点を置く実業家。いわゆる戦争商人で連邦ジオンの双方に取り入り利権を得ていた。ホワイトベースがサイド6に入港した際も修理を請け負うがその途中にコンスコン艦隊の襲撃を受け、自慢の浮きドックが破壊されてしまう。
ちなみに映画版には登場しない。

ペルシア(ぺるしあ 人名)
登場作品 FG

サイド7から息子のコーリーとともに逃れてきた避難民。北米大陸横断中のホワイトベースから志願して下船を申し出た。
亡き夫の故郷セント・アンジェでコーリーに父親の面影を感じながら育って欲しいという親心からの発案だったが。セント・アンジェは既に湖に没しており、ただ途方に暮れるのみであった。

ベルファスト(べるふぁすと 地名)
登場作品 FG

北アイルランドにある港湾都市。連邦軍の基地を擁しジオン軍の地球侵攻作戦の際も占拠されることを免れた重要な拠点のひとつ。ジャブローに向かう途中でホワイトベースが寄港し、カイの下船やミハルの密航などひと悶着があった場所である。

ペロ(ぺろ 人名)
登場作品 FG

ホワイトベースに祖父のスミスとともに逃げ込んだ避難民。アムロにラジコン・カーを修理してもらった。初めて見る地球に驚きの声を上げていた。

ボール(ぼーる MS名)
登場作品 FG 08 0083

連邦軍MSの絶対数不足を補うために急ごしらえしたモビルポッド。それまで活用されていた宇宙空間用の作業ポッドに、申し訳程度の低反動キャノンを取り付け、ジムとの集団戦闘を前提に作られた別名「動く棺桶」。

星一号作戦(ほしいちごうさくせん 成句)
登場作品 FG

一年戦争終盤に地球連邦軍が発令した作戦。名前の由来と内容は各艦隊が定められたコースを取り攻撃目標である「星」へと侵攻するという単純なものである。ただし作戦発令の時点で「星」がどの地点を指すのか明示されておらず発令から8時間後にレビル将軍によって全軍に知らされることになった。それもすべてオデッサでの機密漏洩を反省し、ジオン軍に攻撃目標を悟らせないことによって戦力を分散させるという目的があった。
この作戦によって攻撃目標とされたのはア・バオア・クーで一年戦争最大の激戦となった本作戦の勝利によって地球連邦軍は勝利を収めたのである。

ボルジャーノン(ぼるじゃーのん MS名)
登場作品 ∀


北アメリア大陸のルジャーナ領のマウンテンサイクルから発掘された機械人形(=MS)。
発掘後はルジャーナ・ミリシャの主力MS部隊として活用される。その外見はMS-06ザクUに酷似しており一機だけMS-05ザクTが発掘されるも、他と形状が違う=特別仕様と勘違いされ、ルジャーナ・ミリシャのスエサイド部隊の隊長ギャバン・グーニーの指揮官機として使用された。
月の白の宮殿にて黒歴史の映像を垣間見たスエサイド部隊のジョンとエイムズは、アムロガンダムシャアのシャア専用ザクが戦う映像を見て「ギャバン隊長、どんな時代でもボルジャーノンは大活躍してますぜ」と感慨深げにつぶやいた。何か違うw


ボルトガンダム(ぼるとがんだむ MS名)
登場作品 G


第13回ガンダムファイトにネオロシアが投入したモビルファイター。一見鈍重な機体シルエットをもつが、ビクトルエンジンという独自の駆動機関を持ち非常に優秀な機体性能を誇る。近距離ではその圧倒的なパワーで肉弾戦を得意とし、中距離ではグラビトン・ハンマーと呼ばれる伸縮自在のハンマー兵器を用いることでほぼ死角のない戦いを展開できる。必殺技は炸裂ガイア・クラッシャー。ガンダムファイターは元宇宙海賊のアルゴ・ガルスキー。

ホワイトベース(ほわいとべーす 戦艦名)
登場作品 FG


地球連邦軍の「V作戦」により計画・製造された強襲揚陸艦ペガサス級一番艦。その姿形からジオン軍からは「木馬」というコードネームで呼ばれる。
サイド7へガンダムなど同じく「V作戦」で製造されたMSを受領に行く際、ジオン公国軍のシャア少佐指揮のムサイ級ファルメルに捕捉、追跡されサイド7入港後に襲撃を受ける。その際、多くのMS・補給物資・正規軍人を失い、艦長パオロ・カシアスも負傷、艦の指揮を若干19歳のブライト・ノア中尉が、操舵手を民間人ミライ・ヤシマが務めることになる。間もなくして艦長パオロが死亡し、経験不足の若い艦長と民間人が艦を運用していく事になり、そのストレスから乗員同士のトラブルなどが絶えなかった。
しかし、ガンダムのパイロット、アムロをはじめとしてセイラカイ、ハヤトなど民間人あがりながらも優れたMSパイロットを数多く擁し、ジオン軍も恐れる精鋭部隊として名を知られていく。最終的な所属は地球連邦軍第13独立部隊。しかしこれは体のいい囮部隊であった。
ア・バオア・クー戦でエンジンブロックへ被弾、ア・バオア・クーへ不時着後ジオン軍の猛攻を受け爆沈。しかし、乗員は全員無事であった。
単艦での大気圏突入能力、ミノフスキークラフトによる大気圏内の航行能力など当時連邦・ジオン両軍合わせても突出した能力を持ち合わせた最強の戦艦であった。