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ヤクト・ドーガ(やくと・どーが MS名)
登場作品 CCA


シャアの興したネオ・ジオン製のニュータイプ用MS。緑ベースの機体色のギュネイ専用機と赤い機体色のクェス機があるが二機の違いはカラーリングと東部の形状、主兵装(ビームアサルトライフルとメガガトリングガン)くらいのものである。
この機体の最大の特徴はニュータイプ専用機らしくファンネルにあり、ギュネイとクェスの高いニュータイプ能力(ギュネイは強化された力だが)によりオールレンジ攻撃を可能としている。
ギュネイ機はアムロνガンダムとの二度目の交戦の際に、一撃で撃ち抜かれ、クェス機はルナツーへの偽装工作作戦の際に腕部を失い、その後クェスがα・アジールに乗り換えたためその後の行方は知れない。


ヤザン・ゲーブル(やざん・げーぶる 人名)
登場作品 Z・ZZ


ティターンズ所属のMSパイロット。階級は大尉。粗野で残忍な性格で、戦争、戦闘行為そのものを楽しんでいるきらいがある。また、気に入らない人間であれば上官であるジャマイカンすら戦闘中に事故に見せかけ殺害するなど、策士の一面を持つ。ただ、自分の部下に対しては優しい一面を持っているようだ。
グリプス戦役時にはシロッコと意気投合し、数々のエゥーゴのパイロットをその手にかける。その奔放とも取れる残忍さが精神的に追い詰められていたカミーユの逆鱗に触れ、超能力を宿したwビームサーベルにより機体を両断されるが、何とか脱出ポッドで逃げ延びる。
その後、サイド1のシャングリラに流れ着き、再びアーガマとZガンダムを付け狙う。しかし、既にこのとき漂流の後遺症なのか酸素欠乏症気味なおちゃらけキャラになっており、見事にZZの初期の世界観に溶け込んでいた。結局打倒Zを果たせぬまま物語から消えていった不遇の男。
スーパーロボット大戦シリーズではそのしぶとさが反映されているのか、ずっと出続けている…


安彦良和(やすひこよしかず 人名)
登場作品 No Date


FG、F91の原画担当。現在「ガンダムエース」誌上において「機動戦士ガンダム The Origin」を連載中。
その圧倒的な画力で新訳ガンダムを描き続けている。その新訳っぷりはとどまるところを知らず、ジオン・ダイクン暗殺後から一年戦争開戦に至るまでのシャアセイラの運命を綴った「シャア・セイラ編」も執筆。
呑んだくれが思うに、今、日本で一番漫画家として完成されているのはこの人ではなかろうかと。

ユーコン(ゆーこん 艦艇名)
登場作品 FG


元々は地球連邦軍の次期主力潜水艦だったが、関連施設ともどもジオン軍に制圧されそのままジオン軍の中核をなす主力艦となった数奇な運命をたどった潜水艦。ジオンに接収された際にMS搭載能力が付与され水中用MSの母艦として運用された。

U.C.(ゆにばーさる・せんちゅりー 成句)
登場作品 FG 08 0080 0083 Z ZZ CCA F91 V


ユニバーサル・センチュリー。宇宙世紀の事。西暦に代わる新しい紀年法である。人類の宇宙移民開始をもって西暦より移行した。