
機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン 第2話「ツインドライヴ」鑑賞記
いやぁ、今回こそは毎週日曜日に鑑賞記の更新を!とか思ってましたが、さっそく遅れが生じ始めていますwwwさすがwww
第2話はいきなり3ヶ月前のOOガンダムの太陽炉の搭載実験から始まります。とりあえずツインドライブ搭載ってのが難しい技術なんだ、という前フリとフェルトがこの4年で大きく成長したというのがよく分かる導入部です。
そしてソレスタル・ビーイングがエクシア(の太陽炉)を渇望していた理由も示されます。
前回の引き、刹那がライルと接触。いくらソレスタル・ビーイングにスカウトしようとするからといっても、いくらロックオンの弟だからといってもそこまでペラペラと情報を喋ってはまずいんじゃないか?まして街中で。それとも前作ラストでのソレスタル・ビーイングの崩壊で情報の守秘義務とかも有耶無耶になってしまったのかな?前作のソレスタル・ビーイングがイオリア・シュヘンベルグのそれだとするなら今回のソレスタル・ビーイングは今の構成員で一から構築していく同じ名前の別の組織なのかもしれない。
連邦軍の本部ではアロウズへカティ・マネキン大佐、ソーマ・ピーリス中尉が着任。セルゲイJrと、そしてグラハム仮面もいますね。グラハム仮面が呟いたカタギリ司令という名、チョンマゲくんも確かカタギリじゃなかったっけ?彼が司令になったのかい?
トレミーの中ではティエリアとメカニックのおっさんが難しい話をしてます。冒頭で太陽炉同士の同調実験をやっていましたが、エクシアの太陽炉はOガンダムの太陽炉との相性が良かったのでエクシアの太陽炉ならマッチングするのではないかとの事。
一方トレミーの内部に拘束されている沙慈。ミレイナとラッセに八つ当たりです。ですがラッセに完全に言い負かされます。まぁ最前線で戦った歴戦の勇士といくら身内が巻き込まれたとはいえ一般の市民とでは状況の認識に違いが出るのは仕方がないことです。でもこの沙慈の視点も大事だと思います。戦いに身を置くものが忘れそうになる普通の感覚。沙慈の立ち位置ってのはそこだと思うんです。でも赤ハロのデータベースでルイスの悲劇に直接関与したのがソレスタル・ビーイングではなくトリニティ3兄弟ということを知ってしまった彼が「本当の敵は奴らだ」とかいって戦いに参加する展開だけは避けて欲しいかな。てかそれを自己弁護するために赤ハロを置いていったんじゃねぇの?
人を迎えに行っているといわれた刹那。どうやらロックオンだけじゃなく、スメラギさんも迎えに行っているようです。
スメラギさんは前回の戦いで多くの仲間を失ったことで世の中から一歩引いたところで飲んだくれている様子。それで昔の男の所に行く、か。魔性ですね。それを良しとしているチョンマゲくん、そんなんだから刹那にスメラギさんの正体を聞かされてしまうんだよ。それにしても刹那もやり方がえぐいね〜。
ライル改めロックオンはカタロンの構成員。クラウスやシーリンはライルからソレスタル・ビーイングの内部情勢の報告も要請されている様子。ちょいちょい出てきたマリナは連邦に拘束されます。何で?
王留美は紅龍に「戦いを求めている」と言われますが「その果てにこそ変革がある」と意にも介しません。そしてネーナはやはり王留美の元に身を置いているようです。さらに彼女はリボンズにソレスタル・ビーイングの情報をリークしているようで、それを元にリボンズたちも動き始めます。女ティエリアは王留美の事を「元」エージェントと呼んでいますが、ということは彼女はもうソレスタル・ビーイングではないのでしょうか?それともソレスタル・ビーイングは一般的には完全に崩壊したと捉えられているということでしょうか。
そしてその情報を元にアロウズがトレミーに攻撃を仕掛けます。トレミーの戦力ってセラヴィーだけですね、そういえば。スメラギさんも戦術プランとか考えてたんですね。
今まで動かせなかった主役機を主人公の力で動かすというシュチエーション。昔から燃えますね。そして刹那も4年経って随分熱い男になったものです。「俺が居るっ!!」とかね。
リボンズですら知らない新たな力を得たソレスタル・ビーイング。ところでリボンズってイオリアとどういう因縁があるんですかね?それも明かされるんだろうか…?