機動戦士ガンダムOO 第15話「折れた翼」鑑賞記

や…やっと15話…辛い辛すぎる。他のレビューサイトの管理人さんたちを心から尊敬するぜ…っ

以前人革連が宇宙で行なった、双方向通信システムによるCBのガンダムの位置特定作戦を今回も行なうようで、タクラマカン砂漠に無数の発信機がばら撒かれます。セルゲイ中佐はユニオンやAEUと手を組むことを快く思っていないようです。コーラサワーや、グラハムたちもそれぞれの思いをもってこの作戦に当たるようです。まるで最終決戦ですね。

一方ラブコメカップル。母親が帰国して落ち込んでいるルイス。沙慈に「物理的に!」励ましてくださいとおねだりします。いや、てか12万円て。あんたたち高校生だわよね!?

なんか久しぶりに見た人革連の国家主席。「例の」といって報告を受けたのは濃縮ウラン埋設地域に向かうテロリストの動向。こいつらどうやらテロリストを利用してCBをおびき寄せる作戦のようです。よりによって濃縮ウランの眠るところでやらんでも。最低でも2機は鹵獲するつもりらしいです。人革連といえばやはりターゲットはキュリオスは確定。あとは…ナドレの事もあるしヴァーチェでしょうか。

そしてそのテロリスト撃滅のために向かうのはデュナメスとキュリオス。珍しい組み合わせですね。キュリオスはZのウェイブライダーのような使い方も出来るみたい。ちなみに国家主席たちの思惑をユニオン、AEUはもちろんセルゲイ中佐ら人革連の現場レベルの人間も知らされてなかったようです。
無事にテロリストを狙い撃ったロックオンたちですが、突如襲ってきた大量のミサイルとMS部隊の襲撃にあいます。自爆攻撃、遠距離砲撃、絨毯爆撃とデュナメス、キュリオスの動きを完全に止めます。これだけやられて機体的には無傷ってのもすごいね。プランによるとエクシア、ヴァーチェの投入のようです。ヴァーチェのGNバズーカ、バーストモードはすごいね。砂漠がモーゼの十戒みたいです。ですがエクシアとヴァーチェの元にも大量のミサイル攻撃。そしてスメラギさんの戦況予測はすごいね。敵の攻撃手順まで予測できるんですか。
そんなわけでキュリオスの元にはピーリス少尉のティエレンタオツーが。例によって頭痛を起こすアレルヤ。いつもやられるな、こいつ。そしてハレルヤにチェンジ。「いい名前だ、殺し甲斐がある」って言ったかと思えばピーリス少尉の撤退ですぐにチェンジ。便利になのね。

アレハンドロはCBの監視者だそうですが、実は他にも監視者がいるようです。お付の少年は大人は嫌いだね、と呟きます。心にもないことを言ったアレハンドロのことでしょうか。すると最終的に彼はアレハンドロを見限る、ということか。

圧倒的な物量の前に防戦一方のCBのガンダムたち。機体はまだ持ちそうですが、パイロットたちはそうも行かないようです。
コーラサワー、グラハムたちも満を持して登場。戦闘開始から15時間。一旦砲撃が止んだと思わせておいて主力を投入、各個鹵獲を行なうようです。ヴァーチェはコーラサワーに、キュリオスはやっぱりピーリス少尉に、ロックオンの元にはユニオンのオーバーフラッグスが。アラスカのジョシュアが…独断先行で一瞬でやられましたがグラハムが体当たりでデュナメスの動きを止めます。
そして刹那の元には巨大MAに乗ったサーシェスが。アグリッサという名前のMAなのですが、使う武器はファーストガンダムに出てきたアッザムと一緒。アッザムリーダー使ってます。
ですが効果覿面の模様。刹那は絶命寸前。走馬灯を見ちゃってます。

その時、アグリッサを撃ち抜くビームの閃き。天から降臨するは赤い粒子を放つ…ガンダァァァァァァァム!!













前のコラムへコラムのトップへ次のコラムへ