
機動戦士ガンダムOO 第4話「対外折衝」鑑賞記
どんどん本放送とこの鑑賞記の更新の間隔が開いていきます。大変です。呑んだくれです。
まずは人革連のトップのスピーチから。ソレスタル・ビーイングの武力介入によって失われた人命がうんたらかんたらと。それに対するソレスタル・ビーイングの母艦プトレマイオスのクルーたち。オペレーターの髪が茶色の方の子の服は一体どうなっているのですか?最初上半身裸かと思ってびっくりしたじゃないですか!てかこの子も巨乳ですか。どうなってますかこのアニメは。
続いて日本の公園でたたずむ刹那くん。突如その公園がミサイルで攻撃される妄想をします。危ない、危なすぎるコイツ。そしてそこに通りかかった一般人沙慈とルイス。沙慈が刹那の名前を忘れてた。こいつ失礼すぎる。逆に刹那は沙慈の名前をフルネームで覚えてた。意外。
次に第一話でチロっとだけ出てきたどこぞの国のお姫様。そしてそのお姫様にタメ口で説教するメガネ女。この女絶対Sです。そしてこのお姫様絶対Mです。というわけで今後「ガンダムOO」の同人誌ではこの2人のレズものが増えるのでしょうという予感。オタクの力はすごいぞ。俺には正直ついていけんorzこのお姫様は自分が道化というか利用されるだけの存在と気付いていながら国のために甘んじてそれを受け入れようとしています。それが彼女なりの戦い方なのでしょう。
再び人革連へ。ガンダムとの実戦を上官に報告するセルゲイ中佐。そして対ガンダムの切り札として「超人機関」から少女兵が配属されます。「超人機関」とは宇宙世紀ガンダムで言うところの「強化人間」に当たるのでしょうか?ニュータイプという概念がないこの世界では「SEED」「SEED DESTINY」でいうところのエクステンデットに近いのでしょう。
そしてユニオンではグラハムの下に新たな機体、カスタムフラッグがと出来る部下が2名配属されます。カスタムフラッグは最大速度で旋回するとこれまでの12倍のGがかかるとか。これを難なく使いこなしてこそライバル候補。
ところで部下の白人の方が横山やすし師匠にしか見えない俺は病気ですか???
女艦長スメラギさんがモニター相手に今後の作戦プランを練っています。それを知ってか知らずかタリビアという国がアメリカ中心のユニオンから脱退し独自のエネルギー使用権を主張しました。このアメリカ支配からの脱却、過激な発言はベネズエラのチャベス大統領がモデルとなっているのでしょう。
そしてこの宣言が紛争の種を生み、ソレスタル・ビーイングの出番を生みます。そしてそのソレスタル・ビーイングの介入を知ってグラハムたちもタリビアへ。因縁の対決再び、といったところでしょうか。
そしてココからが面白かった。出撃命令を受けてエクシアの元へと走る刹那なんですが、一体どこにガンダム隠してるんだろうと思ってたら何と海の中でしたwwwお前そりゃあねぇだろうwwwしかも服を着たままどんどん潜水していくし。どんだけー。
そしてタリビア軍が自分たちの街の中で事を構えるという、まぁやけっぱちとも取れる布陣を敷いてアメリカ軍を(ソレスタル・ビーイングを?)待ち構えます。そして全勢力が注目する中、ソレスタル・ビーイングが下した判断は…
タリビア軍への攻撃でした。
紛争幇助国としての排除行動です。
タリビアのチャベス大統領(違)は目論見が外れた事に頭を抱え、あろうことかアメリカに助けを求めます。
プライド無さ過ぎじゃね?
そして嬉々としてエクシアに襲い掛かるグラハム。だんだん危ない奴に見えてきた。カスタム・フラッグの性能を十二分に発揮してエクシアを追い詰めるグラハム。ここでも刹那の「パイロットとしての技量」に疑問があります。機体性能差が縮まったことによって単純にパイロットの技量の勝負になると完全にグラハムのほうが上に見受けられます。今回は機体がはじかれたフリをして海に逃げ込むという機転を発揮しましたが…次は一体どうなることやら。
最後にどこぞの国のお姫様、その名をマリナというそうですが、彼女に家庭教師だか何だか立場の分からないメガネ女(どS)がきつい口調で語りかけます。
彼女によるとアメリカもタリビアもソレスタル・ビーイングを利用したとの事。その割にはチャベス大統領(違うって)はマジ凹みしてましたけど?あれでは国民は少なくとも大統領を支持はしないでしょうね。まして自分たちの住んでる街を戦場にしたんだから。
さて、次回はアレルヤの身に何か起きるようです。徐々に各キャラの掘り下げが始まってまいりましたな。