
機動戦士ガンダムOO 第1話「ソレスタルビーイング」鑑賞記
どうも、ついに始まりました。「機動戦士ガンダムOO」とりあえずどことなく「ガンダムと名のつくものは見ずにはいられない」人なのでもうすぐ三十路ですがしっかり見ていきたいと思いますよ。
ただあんまりじっくり見れないかもしれないのでふか〜い考察を期待されてる方は他所様のサイトへ行かれたほうがよろしいかも。ちなみにガンダムエースを購読してますが出来るだけ物語を楽しもうということで「OO」特集はあんまり熟読してません。
導入部は主人公刹那くんの幼少期(?)。どこかの(おそらくモデルは中東と思われる)国での紛争。MSを相手に戦う少年兵たち。その中の一人に刹那がいます。バックで流れてるのはおそらく彼らが信奉している組織のリーダーの演説、まさに現在中東のテロ組織が述べているような「聖戦」とか「殉教者」とか一見聞こえのいい台詞が聞こえてきます。しかし次々とMSに駆逐されていく少年兵たち、ついに刹那も追い込まれてしまいます。その時颯爽と天空から現れたMS「ガンダム」。主人公機エクシアとは微妙に違うようですがこれは後に明かされるのでしょうか?
そして舞台は変わりAEUという国家連合の新型MSイナクトの発表会みたいな場所に移ります。数多くの軍関係者を招いて堂々と行なわれるレセプションですがそこへ突然の乱入者。主人公刹那とガンダムエクシアです。イナクトに乗っていたのはAEUきっての有能なパイロットのパトリック・コーラサワー(コーラサワーてw他に何か無かったんかぃwww)だったのですが、圧倒的な性能差(パイロットの技量差?)もあって一蹴されてしまいます。それを見ていた金髪の男とちょんまげ男。この2人も重要な人物のようです。てかコーラサワーは当て馬でこの2人のどちらかがライバルキャラになるんだね。
ガンダムの発する粒子はジャミング機能も持つようです。これはミノ○スキー粒子と一緒ですね。
そして颯爽と飛び去るエクシアとそれを追撃するAEU軍。ここでもう一機のガンダム、デュナメスとそのパイロット、ロックオン・ストラトスの登場です。てか今回のガンダムの人の名づけのセンスって一体???と思うものが多いですね。ロックオンて。
舞台変わって宇宙。母艦から発進する二機のガンダム、キュリオスとヴァーチェ。うん、ガンダムの名前も覚えにくい。よく分からないうちにいきなりテロ行為みたいなものを阻止します。ヴァーチェのビームキャノンみたいなのが他のMS(ガンダム含む)に比べてあまりにも圧倒的な火力なんですけど。
突然電波ジャックをするデラーズ閣下…じゃなくてソレスタル・ビーイングの首領?それに耳を傾ける様々な人々。おそらく今後ストーリーに絡んでくるであろう主要キャラクターたちなのでしょうが、1話目でこんなに一杯キャラクターを見せられたら正直よく分かりません。ただチャイナ服のお姉ちゃんだけはオタク関係の人に受けそうな気がしました。
さて、全体を通してみての感想なんですが、「W」に似てるなぁ…と。クールで無口な主人公たち。バランスをとるようにロックオンだけは明るそう=デュオの役回りかな。そして第1話であれだけキャラクターたちを出して今後収拾がつくのかなとも思ったり。DESTINYで収拾がつかなくなったのを見てるだけになおさら…
ただ、決して評価は低くないですよ。放送前に見たガンダムたちも動いてると結構かっこよく見えてくるし、何より新しいシリーズだから今後の展開が非常に楽しみだからね。これから毎週見させていただきます。