機動戦士ガンダムOO セカンドシーズン 第5話「故国燃ゆ」鑑賞記

徐々に更新が遅れ始めております。しかし出来るだけついて行きたいと思います。よろしく。

冒頭でリボンズ軍団イノベイターたちの密談。リバイブ・リバイバルとかそんな名前ばっかりです。そしてあの男がついにセカンドシーズンにも。乗り込む機体はスローネっぽいけど…

ぼやくタラちゃんをなだめるフェルト。大人になったね。
そしてマイスターたちはカタロンの秘密基地へ。ライルがカタロンの構成員というのはソレスタル・ビーイングのメンバーは知ってるの?知らないの?刹那がスカウトしたときは知ってたよね。マリナ、そして沙慈はここでカタロンに身柄を引き渡すことになるようですが、マリナも沙慈もカタロン経由で解放されたらやばいんじゃないの?
ソレスタル・ビーイングの面々はカタロンと共闘する気はないようですが、カタロンサイドとしては本心からソレスタル・ビーイングと共闘するといってるのではないのでしょうか?どうも匂いますね。
平和なマリナと子供たちを見て沙慈はまたしても刹那を責めます。ですが刹那には確固たる信念が。いまや完全に状況に流され文句を言うだけの存在になってしまった沙慈には返す言葉がありません。

前回の作戦失敗のためにリント少佐はマネキン大佐に指揮権を奪い返されます。そのやりとりの中でグラハム仮面ことミスター武士道は独自行動を取ることを司令部から許されているということが明らかになります。規律で動く軍隊の中にこんなワンマン野郎がいたら勝てる戦も勝てないと思うのですが。さすがミスター武士道。もう俺の心をがっちり掴んでやがりますwww
ピーリス中尉とセルゲイの間の話とはピーリスを養女に迎えるという話だったようです。ってセルゲイ大佐、実の息子がいるのにそんなこと一人で勝手に決めていいのかね。どうやら息子はセルゲイの事を恨んでいるようですが。ここらへんの親子の確執がピーリス中尉を苦しめなければいいのですが。

そして今回の大注目は沙慈の行動。どうにも「V」のときのシャクティを髣髴とさせる暴走っぷり。彼を拘束したセルゲイの男気に助けられると思いきや、セルゲイの部下によってカタロンの基地がアロウズにリークされます。基地壊滅の最大にして最凶の原因は沙慈・クロスロード。彼の迂闊な行動が虐殺を招いたとしか言いようがありません。
アロウズも「Z」のときのティターンズを思わせる暴虐っぷりを見せます。第一話以来のオートマトン使用でカタロン構成員を次から次へと屠っていきます。そんな中でもピーリスとミスター武士道は作戦を良しとしないようです。しかしピーリスは超兵であるがゆえに完全に作戦を否定しきれない悩みを抱えてしまいます。

そして忘れた頃にアザディスタンを炎に染めた謎のMS。刹那の声が聞こえたかのように答えるサーシェス。
ダブルオーに乗ってないのに生き残れるのか、刹那。








前のコラムへコラムのトップへ次のコラムへ