お客さんの自宅に着き、まずはそのお客さんがお母さんに自分がまず説明したいと
言い出しました。
そこで俺とY野部長は外で待機。二人ともタバコを吸いながら待ってました。
ふとY野部長が「飲んだくれ君って老けてるよね」と言い放ったのはまた別のお話。
30分かそこら経ったでしょうか。
家の中からそのお客さんとご両親が出てこられました。
ご両親曰く、10万超の現金など今すぐ用意できない。
必ず払うので数日待ってほしい。とのこと。
この場面だけ見るとまるで俺たちは借金取りですか?
俺たちとしてもお金さえ払ってもらえるならいいのですが、期日だけは決めさせてくれと
言いました。ズルズルと待ってたら踏み倒されるかもしれないからね。
最後にご両親から俺たちに、もう息子が店に来ても利用させないで欲しい、と言われました。
彼のようにオンラインゲームを生活の手段に変えるようではいけません。
てか二十歳過ぎてんだったらちゃんと働いて稼げよヽ(`Д´)ノプンプン
オンラインゲームにはまっちゃって、人生を狂わせた方、あの店だけでも何人も知ってます。
そんな方たちの伝説、これから書いていきたいと思いますのでよろしく。