スポーツ

プロ野球改革案その2

はい、というわけで思いついた事があったのでまた書いてみます。

今回はプレーオフについて。
既にパ・リーグでは2004年から導入されてます。二年連続でペナントレース2位の球団が優勝したことで、一部の人たちからは疑問視する意見が出てきていますが。俺は正直言ってありだと思います。ペナントレースが最後まで面白いから。

でも、現行のプレーオフ制度について一つ加えて欲しいものがあります。

それは、セ・リーグにもプレーオフを導入しましょう、ということです。
セ・リーグのペナントレース3位までの球団にプレーオフの出場権があれば、各球団とも、シーズン終盤まで日本一になれるチャンスがあるからね。

で、俺が提言したいのはこのプレーオフ、セ・パ両リーグで行うならぜひこうして欲しいというのがありまして。

今のパ・リーグで行われているプレーオフは2位と3位のチームがまず試合するでしょ。
これをね、セの2位と3位の勝者がパの1位チームと、パの2位と3位の勝者がセの1位と試合するという形にしてほしいなと思います。

で、それぞれの勝者同士が日本シリーズを戦う、と。

つまり日本シリーズが同リーグのチーム同士で行われる可能性があるということです。

これには賛否両論あるでしょうが、あえて俺は言いたい。
日本で最強のチーム決めようや、と。


シーズンごとにリーグ内のレベル差ってのは確実にあると思います。
極端な話、セ・リーグの1位球団とパ・リーグの2位の球団のチーム力を比較した場合、もしかするとパ2位球団のほうが強いかもしれません。つまりそのシーズンに限って言えばパ・リーグの方がセ・リーグよりも質の高いリーグ戦を行っていたということでしょう。

つまりその場合の日本一強いチームを決めるためにはパ・リーグの中で最終的に勝ち残ったチームが日本一ってことでしょ?

先にも書きましたが、これによりペナントレースが最後まで両リーグとも盛り上がると思います。

前のコラムへコラムのトップへ次のコラムへ