機動戦士ガンダムOO 第7話「報われぬ魂」鑑賞記

仕事が忙しすぎて更新が全く出来ません、何か月分遅れているのかも分からなくなってきましたが、がんばって更新したいと思います…

冒頭はクルジスでの出来事を思い出しながらサーシェスと対峙する刹那。ええ、先週の引きをそのまま使用ですが。
そして戦闘開始、サーシェスのMSパイロットとしての腕は相当なものらしく、刹那の駆るエクシアの攻撃をことごとくいなしていきます。合間、再び刹那の過去が。
「やめて…ソラン…どうして」と呼びかける女性、刹那の母親でしょうか?だとしたら刹那は過去親殺しをやってのけたのでしょうか。それもサーシェスの教えにしたがって。
それと同時にエクシアの頭と胸が発光、驚異的なパワーを生み出しサーシェスのイナクトを退けますが、発光信号でコクピットから出ろと通告し自らも生身をさらけ出します。もし違ってたらどうすんだ、刹那。そりゃソレスタル・ビーイング(めんどくさいんで次からCBで)のみなさんもびっくりですな。
刹那が撃たれたり顔を見られたり迂闊なことを口走っちゃイカンとロックオン兄さんが戦闘に介入。てかもうイナクトに当てちゃえばいいのに。爆発で巻き添えになる?ああ、そうですか。そしてエクシアから離れたところを「狙い撃つ」兄さん。サーシェスは気味の悪い避け方をしてそのまま離脱していきます。いやエクソシストかっちゅうの。そしてスメラギ姐さんの胸は開きすぎだっちゅうの。だっちゅうのと胸といえば「だっちゅ〜の!!」ですね。ええ、古い人間ですが、何か?

所変わってキュリオスとヴァーチェ。相変わらずの無敵っぷりで微動だにせず敵機を駆逐するヴァーチェと逃げていく敵機を追い掛け回すキュリオス。弱いものいじめはイイ(・∀・д・)クナイ!
「刹那がまたやらかしたらしい」とティエリアに語りかけるも「黙ってろ」といわれるアレルヤ、俺正直キレてもいいと思う。

で、状況を事細かに把握しているユニオンと人革連。てか他国の戦闘をココまで把握できるってすごくね?情報筒抜けじゃね?ところでPMC本部にて状況報告をしている男。赤木キャプテンじゃね?

同じモラリア内の某渓谷を珍しく団体行動で突き進むガンダムたち。先ほどの行動の件でティエリアに後ろから撃つとか言われる刹那。奴なら本当に撃ちかねない。怖い怖い。
そして同じく某所にて隠れていた腰抜け傭兵部隊。「俺たち隠れていて正解ですぜ!」って…このヘタレどもが!それとは別にエクシアのパイロットについて思いをめぐらせるサーシェス。まさかクルジスの…と気付きかけますがまさかなと自分で打ち消してます。どういうきっかけで刹那に気付くのでしょうか、楽しみです。

ガンダムたちは渓谷を抜け司令部前へ。敵司令官が「渓谷を抜けてきたのか!?」とか言ってますが、渓谷に防衛部隊なりと配備しとけよ。渓谷抜けたら本部前ってわかってるならさぁ。
そしてサーシェスなどのいない敵MS部隊を前にいじめに近い圧倒的性能差で駆逐していくガンダムズ。「5分もかからず全滅だとっ…」ってコンスコンか!!
スメラギ姐さんたちも撤収作業に入りますが、王留美の「犠牲が出るのを承知でCBに入ったのではなくて?」という問いかけに「分かってる…分かってるわ」と独りごちた姐さん。こちらには全く分かりませんので説明をお願いします。

JNNのニュース報道を背景に各勢力のそれぞれが映し出されます。以前王留美と会っていたホスト風の男、アレハンドロ・コーナーに賛辞を贈る部下?の男、声がどう考えてもアムロ・レイ(古谷徹さん)なんですけど。きっとコイツが最後MSに乗ってラスボス化するんだぜ。そしてPMC本社ではサーシェスが赤木キャプテンに怒られています。そして思わせぶりな「耳寄りな情報」という単語を口にします。


いつもの?ガンダムたちの隠れ家ではSレベルでの秘匿事項を危うく自らばらしそうになった刹那への折檻が始まっていました。まずはロックオン兄さんが一発殴ります。それでも口を割らない刹那に対してティエリアは銃を向けます。さすがにマズイと思った兄さんは止めに入ります。そしてお互い銃を向け合う刹那とティエリア。刹那全く反省してませんな。
「命令違反をした僕が言うのもなんだけど…」と仲裁に入るアレルヤですが、全く相手にされず。かわいそうに。まあ君が言えた義理ではないからしょうがない。改めて仲裁に入ったハロ、跳ねているのはいいですが機械なんだから海水の近くは…アッー!
流れていった…兄さんも慌ててますwwwwうかつにも笑っちゃったよwwww

東京でデートをしてる沙慈とルイス、すると突如バスが爆発。おもむろに近づいてきたおっさんが「テロや!これはテロやで!!」と何故か関西弁で叫びます。てか状況説明ありがとう。いつもはおっとりキャラの沙慈もルイスを連れて現場を離れます。徐々にこの2人も世の中の事件に巻き込まれていってますな。最終的にこの2人は本筋に絡んでくるのでしょうか?だとしたらどういう形で?謎はつきません。
このテロは世界の主要7都市で同時に起こったとの情報がメカニックのおっさんからもたらされます。CBが活動をやめるまでこの無差別報復テロは続くとも。それを聞いてティエリアは「そんなことで〜」と言い放ちます。それに激高する兄さん。彼がこんなに感情を露わにするのも初めてじゃないでしょうか。おそらくロックオンの過去にはテロによる何か深い傷でもあるのでしょう。
そんな2人に刹那が「その組織はテロという紛争を起こした、ならばそのテロに武力で介入するのがソレスタル・ビーイング」と珍しくかっこよくまとめます。そして点滅するハロ。アッー!生きてた!


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