さて、続きを行きますか。
辛く苦しい刑罰とは…
殺人を犯した犯罪者をその手口と全く同じ方法で“死”の直前まで至らす。
で、死の直前までいったら、全力で治療。
そして数ヶ月の後、再び同じ方法で死の直前まで…というふうに何度も何度も
自分の犯した罪を味わい続けるんです。
そしていつしか自分の犯した罪の重さをかみ締めるのです。
殺人に関しては決して釈放とかはしません。
人を殺した罪は決して償いきれるものではないと思います。
その罪の重さを自分の身でしっかりと体験し続けるのです。
殺人に限定してしまいましたが、これまで死刑になった犯罪は殺人しかないので。
出来ればこういうことをしているというのを公にして、罪を犯す、人を殺すという事の重大さを
全員が認識できるようになるといい。
特に子供たちが命の重要さに気づくきっかけになるといい。
人を殺したことがその犯人の死によって償われるとはどうしても考えられない。
むしろ死刑になって、犯人はその事件から逃げることが出来るのではないかと思うのです。
被害者の家族は犯人が簡単に死刑になるのを望んでるんでしょうか?
そういう意味で死刑は廃止にするべきだと思うんですよ。
死刑囚の命を大事にとかって意味じゃなく、死刑に該当するような犯罪を犯した
人間を死に逃げさせないようにするために。