でも、その考え方も、結局その女の子に固執したところから始まった、いわば
マイナス思考から始まってることなんですよね。
そして数年経ち、俺が行き着いた答えが最初に述べたアレです。
かっこいい人間じゃないのは分かってる。
ならば(自分の思う)かっこ悪いことはするまい
別に目立たず生きようというわけではないです。
「自分」というものを確立して、それに従って生きようということです。
そうして自分を自分で恥じないような人間になりたいのです。
こう考えるようになると、今まで感じていたコンプレックスなどはつまらないものに
感じられました。これが個性だと感じられるようになりました。
それどころか、そのコンプレックス(と考えていたもの)や自分の失敗などを
笑って話のネタにできるようになりました。まあこれは行き過ぎてネタ探しを
するようになりましたがw
はたしてこれが正解なのかは分かりません。
でも、間違いなく言えることがあります。
今なら誰に会っても恥ずかしくない、とね。